「もう逆らうんじゃねぇぞ!」
 鞍馬袮音は再びスポンサーを名乗る男の元に戻されてショーに出演させられていた。
「は、ひゃい!」
 絶望と怒りの中彼女の中では、戦隊は人事られないという想いが膨らんでいく。
『ライダーなら絶対にあきらめたりしないのに……』