「あと1つ……」
震える手で卵を取り出す。
「んっ!……」
今までの要領で卵の尖った部分から押し込むが、腸の容量がいっぱいなのか入っていかない。
「うーっ」
お尻に力を入れると入るどころかさっき入れた卵が出てきてしまいそうだ。
〜息を止めるな、吐きながら挿れるんだ〜
ふと昨日自分を犯した男の言葉を思い出す。