プリュ
「出てきた出てきた、ヘヘッきれいなもんだぜ。」
「な?……きた……ない……からっ」
プリュン
3個の卵が風花持参のタッパーに産み落とされる。
「あと2個だなぁ、自分で出せるか? 手伝ってやろうか。」
そう言いながら指の関節をポキポキ鳴らす克己。
「んんっ……やっ……さわ……んあっ」
ブリュンッ
勢いよくひりだされる卵
「すげぇ……」
顔を赤らめながら卵の出る瞬間に見とれてしまう杉田と石川。
「見ないで……んっ……んんッ!……はぁ」
「どうしたふーかちゃん?別の物が出そうかい、ウンコとか。」
急に力を抜いて息をつく風花を嘲る。
「そんなわけないじゃない!」
「そうかい、それじゃぁ最後の1個を頼むぜ。」
「ッ……わかった……」
膝に力を入れると自然に膝の間隔が開いてゆく。
「オオッ! サービス満点だなっ。伊賀崎風花ちゃんの産卵ショーだぜ。」
「やぁ…………変な事……言わ…………ないっ…………でっ!」
肛門に力を入れると段々腰も下がってくる。
風花の意志に反して卑猥さをアピールする姿勢になる。
卵を意識してしまうと腸内の変化まで感じてしまう。
「ふぁんッ」
卵が腸内を移動すると下腹部がキュンキュンしてきて甘い声が漏れた。
「……初めてきいたぜ、いがさ……ふーかちゃんのそんな声。」
「尻の穴で感じるんだ……」
竹島と下級生コンビが唾を呑む。
「なんで……」
昨日は嫌悪感と違和感と痛みしか感じなかったのに身体が熱く感じる自分が嫌になる。
「んんっ……んん…………はぁあんっ!」
鈍い音と共に最後の1個が産卵される。 |