「で、今日は何して遊ぶの? 杉田君。」
「牝奴隷が偉そうに。」
「まぁまぁ、杉田君。ふーかちゃんはさ、まだ知らないんだよ。身体も奴隷になっちゃったってことをさ。」
 横から竹島が口を挟む。
「なにそれ? 私の身体は何も変わってませんけど?」
 ―凪が私を呼ぶときの「ふーかちゃん」。杉田からの情報? 凪は巻き込まないようにしないと。